So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

「あ」という間の3連休 [日記・雑感]

 新聞を見たら、今日の予想最高気温は17℃とか。ホント?

 まあ、あれだけ休みがあった正月休みが「あっ」という間に終わってしまったのですから、たかだか3連休が「あ」(←「あっ」までいかない)という間に終わってしまうのは明々白々。今日からは何の「援助」もない普通の日々が始まります。歳が歳ですからね、この「普通」のレベルを今年はもう少し下げようと思っています。
イヌ洋服.jpg

★大阪大学の入試ミスが大きな問題になっています。不思議なのは、大学当局が(本来合格しているはずの人間が)入りたければ入れてやる、というニュアンスの発言に終始していることです。では、例えば工学部、基礎工学部に合格しているはずの21人の入学を認めればそれで済むのでしょうか。予備校にいっている者もいれば、他大学にいった者もいるでしょう。シミュレーションとして阪大を落ちて大坂府立大学に合格し入学した者が10人いたとしましょう。そうすると、本来、大坂府立大学に入学できたはずの10人が不合格になったことになります。大坂府立大学を不合格になった5人が同志社大学にに合格して入学したと仮定すれば、同志社大学に入学できたはずの5人が不合格になったことになります。
 実際問題として、影響のある末端まですべて保証するのは不可能でしょうが、それだけ大きな問題だと言いたいわけです。阪大の説明では、責任者、副責任者の2人を含む10人以上が15回以上も会議を開き、問題作成後も十数回にわたってチェックした、ということですが誰か1人でも受験生になったつものでを解いた者がいたのでしょうか。でなければ、阪大の教授連中は揃いも揃ってバカなのか。
 最初に指摘のあった6月に真摯に検討していれば、9月からの入学に間に合ったかもしれない。たぶん、たかが高校教師ふぜいがという傲りがあったのだと思います(高校教師とははっきり書いてないので推測です←1/10の毎日新聞によると駿台予備校の講師らしい)。8月の指摘も、たかが予備校教師がという傲りのなせる結果でしょう。
 外部から指摘があったら問題作成教員以外も参加して内容を検討する出題検証委員会を設置する、というようなことを言っているようですが、入試問題は秘密を要するということはあるにせよ、指摘があってからでは実は遅い、問題が作成された時点で第3者による検討・検証が必要でしょう。そもそも、そういった第3者委員会が今までなかったこと自体が驚きです。
 自分の本来の仕事(研究)でもないのに、めんどくさいなあ、と適当にやっているとしか思えません。阪大の先生方、大学は研究所ではありません。入試問題の作成、採点もまちがいなく大学教員の仕事ですよ[exclamation×2]
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25429780Y8A100C1AC8000/
nice!(3)  コメント(5) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 3

コメント 5

middrinn

年をとると自分に優しく(=甘く?)なりますね^_^;
その分を他人に対して厳しくしちゃってる気も(^_^;)
by middrinn (2018-01-09 09:20) 

アニマルボイス

 そこは多少甘くしても大丈夫、あれは大丈夫じゃないけど大きな影響はない、ここはきちんとしないと問題がある・・・といった見極めですよね。
 私の場合、絶対に厳守すべしと思っているのは原稿の締め切りです。内容はもちろん重要ですが、それは締め切りが守られた上での話。無理だと思ったら仕事を受けなければいいわけで、受けた以上締め切りを守るのは当たり前。この部分に関しては甘くできないのが「残念」です。この年末年始も文句と泣き言を言いながら仕事してました。
by アニマルボイス (2018-01-09 09:35) 

リス太郎

私がいた版元の明石書店では、
http://www.akashi.co.jp/
私は営業だったのでよくわかりませんが、ごく一部の学術月刊誌を除き、締め切りはないというか…まあ、ないんでしょうね。めちゃくちゃルーズな著者も多かったと思います。
で、阪大入試ミスですが、日経は去年11月からとるのやめました。経済的理由と経団連の提灯記事に嫌気がさして。だから今は朝日だけなのですが、たしか今朝(もう昨日ですか?)のコラムで「答えはひとつとは限らない」みたいなことを書いてたように記憶します。私流にいえば、人間からみて正しい(?)ことが犬にとって正しいとは限らない。殺処分とか。入試問題とは違う話かもしれませんが「無であり空」であり、相対的なものなので「実態がない」のかなあと思ったりしてます。
by リス太郎 (2018-01-10 00:08) 

アニマルボイス

>りす太郎様

とくに、物書きを生業としない学者先生に多いのですが、彼らは締め切りなんてものは何とも思っていないですね。私もサラリーマン時代ずいぶん泣かされました。連絡がとれないので研究室まで行ったら助手の人が、えっという顔をして「先生なら出張でアンデスです」と言われたことがアンデス。(^^;

朝日新聞の記事は読んでいませんが、現実社会において答えはひとつとは限らないですね。また、答えが1つであってもそこに至る方法もまたひとつとは限らない。むしろ多様な選択肢があるのが普通です。園限りでは朝日の「答えはひとつとは限らない」はその通りだと思います。
ただし、入試というものは(その制度の可否は別にして)その性質上解き方は複数あったとしても、答えは1つでなければならないはずです。朝日はときとして的外れなアナロジーを展開することがあるので・・・。
あと、今回の阪大事件でもっとも大きな問題は、「答えはひとつとは限らない」というようなことではなく、問題が起こった後の権威主義的態度ですね。さすが、「白い巨塔」のモデル大学です。

「人間からみて・・・」は、その通りだと思います。大昔、学生時代に読んだ「資本論」の「消費的生産」と「生産的消費」なんて言葉を久しぶりに思い出しました。おおっ(^^)/
by アニマルボイス (2018-01-10 09:10) 

リス太郎

冒頭のコメント返しにもう一度ナイス押したいです。(笑)
by リス太郎 (2018-01-12 09:20) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。